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先輩スタッフの声

調理 タワーズレストラン「クーカーニョ」 谷川 綱吉

現在の仕事内容

僕は2008年4月で入社5年目を迎えました。入社当初は40階にあるタワーズバー「ベロビスト」のキッチンに配属され、バーの料理を担当しました。
「ベロビスト」の料理は、他のホテルのバーや町場のバーに比べメニューが豊富で、お酒ともども料理を楽しめる場所だと思います。窓の外は夜景がとてもきれいで雰囲気も落ち着いていて、ゲストが時間を忘れて非日常を味わえる所だと思います。

配属されて、まず圧倒されました。いろんな食材・器具があり、学校とは違うなあと思いました。現場は緊迫感に包まれていて、すごいオーラがありました。その中で徐々に慣れていき、掃除・洗い物はもちろん、いろいろ触らせてもらい仕込も任されるようになりました。最初は全てがわからなくて常に怒鳴られ怒られてばかりいました。 「ベロビスト」の料理は、和・洋・中があり、洋(フランス料理)がメインメニューとなっています。その他にも、ナッツやチーズ、野菜スティックなどのおつまみ類もあります。本当にいろんなものがあるので覚えるのが大変でした。

入社1・2年は「ベロビスト」で、3年目から同じキッチン内にあるメインダイニング「クーカーニョ」に配属されました。そこでまずはオードブル(前菜)を担当しました。「クーカーニョ」は「ベロビスト」の料理とはまた違い、本当に繊細で「これがフランス料理か!」といった感じでした。そこでまたいちからいろんな事を学びました。 まずは、料理のフランス語・数等を覚えるのが大変でした。そして基本の野菜の掃除・切り方・ゆで方・フライパンの振り方・魚のおろし方などなど・・・思い出せないほどありました。学校とは全然、違います。

4年目を過ぎた頃、メインの肉料理にも携わることになりました。今では肉の焼きはもちろん、ソースを仕込んだり、ブイヨンを仕込んだり煮込みをやったり、火のものを担当しています。とても忙しく大変ですが、日々頑張っています。とても充実した毎日を送っています。

ありたい自分像

今からできることは、まず、先輩達の期待に応えられる様にすること。そして先輩達を支えるため、最も重要な素直な気持ちでいること。
それを積み重ねて、最終的には先輩にも後輩にも信頼されて、Chef(シェフ)の右腕になれるように頑張ること、です。

仕事で印象に残ったエピソードは?

ご存知の方も多いかと思いますが、僕が現在仕事をしている「クーカーニョ(coucagno)」は、ミシュランの1つ星を獲得致しました。それを知ったときは、最高に嬉しかったです! Chef、先輩達の日々の努力が結果につながったと思います。
これからは、自分たちと後輩も力となり貢献して、Chef、先輩達を支え、まずは1つ星の維持、そして狙うは2つ星!それを目指して頑張って行きたいと思います。

あなたにとってセルリアンを一言で言うと?

「最初の土台(舞台)」 料理人としての第一歩の場所。基礎、基本を身体に染み込ませ、日々勉強を重ねられるところです。

未来の後輩へ一言

ハキハキしていて元気で気合が入ってる人を待っています。これからは学生ではありません。自分と戦って、自分で学び勉強して頑張ってもらいたいです。誰でも一度は「辞めたい」と思う時が絶対きます。それは当たり前で、そこで辞めたら何をやっても続きません。どの職場でもどの職業でも同じだと思います。まずは続けるということ。そして、負けず嫌いになることです。自分に負けない、人に他人に負けない気持ちが重要です。一緒に頑張りましょう!!

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